いろいろなドリップコーヒーの器具がある中で、ハリオのV60は、
おしゃれで本格的コーヒーが楽しめます。
カナダのおしゃれカフェでも、このV60使われているところ多いんですよ!でも、今はお店で飲めないので、おうちで自分でいれちゃおう!
やっぱり、コーヒーメーカーで入れるのとは味が違うんです。
ゆっくりドリップしてあげると、おいしくなるんですよ。
ハリオV60
日本発ハリオのコーヒー器具。
海外でも有名なんですね。
バンクーバーのカフェでもこれを使っているところをよく見かけます。
コーヒー好きの私も日本から持って帰ってきました。
特徴
円すい型
中心に向かってお湯が流れることで、コーヒー粉に長く触れ、味と香りをしっかり抽出
スパイラルリブ
ひねりのある溝のようなものが、ドリッパーとペーパーの密着を防ぎ、コーヒー粉をしっかり膨らませます。
大きな穴ひとつ
注いだお湯が制限されることなく、一つの穴から出てくる。
普通のドリップサーバーと何が違うの?
普通のドリッパーは、お湯の出口が3つほど穴が開いていたりします。
そうすると、お湯の出口が制限されてしまうようです。
ハリオV60の場合は、一つの穴が出口となるので、よりネルドリップに近づくことができます。
お湯を注ぐスピードを調整すれば、濃い味やすっきり味にするなどの調整が可能!
ネルドリップは使用後の処理が面倒ですが、V60はペーパーごと捨てるだけでOK!
用意するもの
- ハリオV60ドリッパー
- ハリオV60専用のコーヒーフィルター
- コーヒー豆挽いたもの
- お湯
- コーヒーサーバー(ドリップしたコーヒを受けるもの。なければ、直接マグカップでもいいでしょう。)
ハリオV60のいれ方
1杯の目安は6gから8g
お湯の量は、100ml
- ペーパのギザギザ部分をおって、ドリッパーにセット
- 何も入っていない状態でお湯を入れて全体を温める
- ハリオV60ドリッパーにいれたい分量のコーヒー豆挽いたものを入れる
- 粉は少しゆすって、平にします。
- 中心からコーヒー粉全体がしめる程度にお湯をそそぎ、30秒蒸らす。
- 中止からうず状にお湯を注ぐ。
- 抽出完了したら、ドリッパーを外す
- 完成
ココがポイント
お湯を注ぐときは、ペーパーにお湯がかからないようにする。
抽出は3分以内がよい。
今回使用したもの
バンクーバーにあるMoja coffeeのコスタリカブレンド
ミディアムローストです。
お湯100gに対して、コーヒー粉7gで入れたら、少し濃い目でした。
お湯100gに対して、コーヒー粉5〜6gくらいでちょうどいいです。
Moja coffeeのコスタリカは、ホールフーズでも買えますよ!
お味
いつもの朝は、忙しいので、コーヒーメーカーでいれてしまうのですが、ゆっくり抽出していれたコーヒーは、味わいが全然違います。
コーヒーのいい香りと、抽出してコーヒー粉に浸っていたんだなぁという旨味が感じられます。
時間のある週末には、こうして、おいしいコーヒーをゆっくり味わいたいですね。
おしゃれカフェでコーヒーが飲めなくなっても、こうしておうちでカフェが十分味わえちゃいます!
初期投資は必要ですが、ペーパー以外は一度買えばほぼ一生ものです。ぜひお試しを!