ガーミンのVivoactive3を使い始めて3か月がたちました。以前はFitbitを使っていたのですが、やはりランニングの記録を取るには、機能的に足りないということで、ガーミンVivoactive3に買い換えました。
普段の生活での使用面、ランニングでの使用など、使ってみてよかった、いろいろな便利な機能を紹介していきたいと思います。
ライフログ
- ステップ数
- ムーブバー
- 自動ゴール設定
(アクティビティレベルを学習して、歩数目標を毎日設定) - スリープモニタリング
(合計睡眠時間、睡眠時の眠りの深さを計測) - 消費カロリー(心拍ベース)
- 上昇階数
- 移動距離
- 週間運動量
などなどです。
さまざまなライフログを取ってくれて、自動的に、歩数のゴールを達成すると、時計がバイブして教えてくれたり、ずーっと椅子に座って動いていなかったりすると、バイブがなり、体を動かすように促してくれます。
スリープモニタリングで、自分が毎日どのくらいの時間寝たのかや、深い・浅い・レム睡眠、目覚めた時間を記録してくれます。
時計機能
アラーム
ライフログでの睡眠時間の測定を行うために、時計はつけたまま寝ますね。この時計がバイブレーションで目を覚ましてくれます。
隣に寝ている人を起こさず、音はならずに、腕時計のバイブレーションだけで起こしてくれます。肌についてる部分がバイブするので、気が付かないということはないと思います。
スヌーズボタンもあり、もうちょっと寝たいときは、これを押せば、また10分後に起こしてくれます。
タイマー・ストップウォッチ
ちょっと時間を図りたいときに、タイマーの設定をして、終了時にはバイブで教えてくれる機能も便利です。
時間と日付
ウォッチのフェイスは、Connect IQというアプリから、好きなフェイスに変えることができます。
気分によって、かわいい絵柄や季節の風景、アナログ、デジタル、ライフログの表示など、たくさんの種類のものをアプリからダウンロードできます。
スポーツアクティビティーの記録
これに関しては、ランニングだけではないので、さまざまなスポーツに対応しているのもいいところだと思います。
主な対応スポーツ
- ランニング
- ウォーキング
- バイク
- 水泳
- ストレッチ
- カーディオ
- トレッドミル
- エリプティカル
- ステッパー
- ゴルフ
なんだか細かいカテゴリに分かれて記録できるようになってます。インドアのアクティビティにも対応。これ以上にもまだまだあります。
私の場合は、ランニングで記録を取ることが多いので、今はそこに触れていきます。
ランニングの記録について
ランニングに特化したガーミンウオッチに比べると、少し劣るところがあるかもしれません。が、Garmin Connectからトレーニングメニューをダウンロードすると、さまざまな方法で、トレーニングをすることもできます。もっと詳しくは、今後また記事にしていきたいと思います。
基本操作はこちら
ランニング中にデフォルトで表示されるのは、
- 走行時間
- 距離
- ペース
- 心拍数
さらに設定をカスタマイズすると以下の表示も可能。下にスワイプすると表示されます。
- ラップタイム
- ラップペース
- 平均心拍数
- 心拍数ゾーン
といったように、走っていても、すぐに数字がよく見えます。手袋をしていても画面のタッチ機能が使えて、とても便利です。画面操作はとてもスムーズ!
生理の期間の記録
これが、意外と正確で、きちんと記録すると、次の生理の日を予測してくれて便利です。
Fitbitを使っていた時も、この機能があったのですが、なんだか細かかったのか、いったい次の生理はいつなのか、カレンダーを見ても、なんだかずれているようで、参考になりませんでした。
ガーミンのほうが、シンプルでわかりやすいです。生理だった期間を一応自分で記録しておけば、この先の予測をしてくれるという感じです。
VO2Maxの測定
いわゆるフィットネス年齢みたいなものらしいのですが、最大酸素摂取量を表す数値だそうです。
ウォッチの画面を長押し→My stats→VO2 Maxを押すと、数値が見れます。
プロのマラソン選手は、80越えだそうです。すごいですね。
一般人は、とりあえず、自分の年齢の平均値に入っていれば、健康なんだという認識でOKだと思います。
スマホのメッセージ通知機能
スマホに入ってきた、テキスト(SMS)やLINEメッセージ、電話がかかってきたときに、ウォッチのフェースで内容を通知してくれる機能です。とっても便利です。
バッグにスマホが入って、車の運転中でも、満員電車の中でも、腕で、誰からのメッセージor電話かなと確認出来てとっても便利。
ただ、私のガーミンVivoactive3はカナダで購入したので、日本語のメッセージは文字化けします。残念なことに。でも日本で買うよより1万円ほど安いです。
※文字化けについて
メッセージの内容は、文字化けしますが、誰からのメッセージなのかは、連絡先は英語で入れていて、アルファベットなので、ちゃんと読めます。
とりあえず、誰からのメッセージなのかくらい手元でわかれば、あとは、どっちみちスマホを見て確認するので、この文字化けはそんなに気になりません。
スマホ探し
自分のスマホがどこに行ったか分からなくなる時ありますよね。ガーミンVivoactive3は、自分のスマホとBluetoothでつながっているので、ウォッチから、スマホ探すボタン(電話マークと?のボタン)を押すと、スマホに電話をかけるみたいな形で、呼び出してくれます。そうすると、スマホの位置がわかるというわけですね。
すでに、何度かこの機能を使い、ソファのクッションの下に隠れてたりなど、音で見つけ出せてとても便利でした。
ガーミンペイ
お店で、タップでお支払いをするのと同じで、自分のクレジットカードをガーミンVivoactive3に登録しておくと、お財布を持っていなくても、ウォッチで支払いができてしまうんです。
アップルペイと一緒ですね。
ランニングついでに、お財布がなくてもお買い物もできちゃうんですね。本当に便利な世の中になりました。
メリットデメリット
メリット
- いろんなスポーツに対応している
- 画面が大きくて使いやすい
- 画面が大きいわりに軽い
- デザインがおしゃれ
デメリット
- ランニングに特化したウォッチよりは劣る
- カナダで購入の場合は、日本語対応していない
まとめ
いかがだったでしょうか。
今のところ、とっても使いやすいです。ランニングのワークアウトは、いろいろカスタマイズができて、まだまだ模索中ですが、いろいろ活用できそうです。
私はそんなにランニングのアスリートでもないので、軽い趣味のランナーとしては、十分満足しています。
なにより、ガーミンコネクトで、いろいろなデータが見れるので、楽しいです。
ウォッチフェースもかわいいし、普段つけていてもおしゃれなので、気に入っています。