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カナダ ランニング・エクササイズ

グラウスマウンテンでスキー。ゲレンデにたどり着くまでの攻略法!

バンクーバーから車で30分ほどで行けるスキー場は3つあります。

ダウンタウンから見て、

左からサイプレスマウンテン、グラウスマウンテン、シーモアマウンテン。

まさに真ん中を位置するのがグラウスマウンテン。

バンクーバーから山を見上げると、スキー場の斜面がよく見えていて、夜になるとライトアップされているスキー場がグラウスマウンテンです。

週末の一番混んでいる日に行ってきたのですが、

ゲレンデにたどり着くまでにいろいろとつまづきがありました。

車を停めてから、ゲレンデまで約1時間半はかかったと思います。

ゴンドラ乗り場、駐車場、チケットを買う場所のことなど、

つまづかないために、ゲレンデにたどり着くための攻略法をまとめてみました。

スキー・スノボーを楽しむ前にぐったり疲れたくないですものね。

グラウスマウンテンへの行き方は?

車の場合

グラウスマウンテンは、車で行くと、ハイウェイに乗って、14番出口を降りて、10分ほどで、ゴンドラ(Skyride)乗り場につきます。

駐車場は、ゴンドラ乗り場のすぐそばに止める場合は、1日$10かかります。

 ゴンドラ乗り場の周りに位置する駐車場は、朝一番に行かないとすぐにいっぱいになってしまいます。

ゴンドラ乗り場に着く少し手前の右手にも駐車場があるんですよ。
その駐車場は、奥深く駐車場が続いているので、こちらの方が空いている確率が高いです。

しかも、駐車料金が一日$4とだいぶお得です!

ゴンドラまで少し歩くことになりますが、ゴンドラ付近の駐車場をうろうろしていると、この駐車場もどんどん後から来る車にスポットを取られてしまいます。

9時過ぎの到着で、ここの駐車場の結構奥に停めることになりました。

公共機関の場合

公共機関では、シーバスでノースバンクーバーまで行き、そのあと236番のバスに乗り換えると、終点がゴンドラ(skyride)乗り場となります。

車がなくても公共機関だけで行けてしまうところは、とっても良いところですね。

スノボーだったら、ブーツを履いてスノボーをもって、バスとシーバスに乗って、滑りに行っている人を見かけます。

日本だったら信じられない光景ですよね。

グラウスマウンテンSkyride乗り場

乗り場につくと、ここでまた長蛇の列。
チケットを持ってない場合は、列に並ぶ前に買っておく必要があります。

スマホでオンラインで購入できる場合は、列に並びながら、チケットを購入しましょう。

スマホで買えない場合は、Skyrideがある方の階段を上ったところでの購入になります。

特別なチケット (シーズンパスや3日券、G4/5用のSnowpassを持っている場合) を購入の場合は、ゲストサービスまで行く必要があります

ゲストサービスは、スタバがある建物のトイレの左側にあります。

オンラインで前もってシーズンパスや3日券を購入している場合でも、初めての場合は、こちらへ行って、写真を撮ったりパスを受け取る必要があります。

ゲストサービスでも長い列があるため、時間がある方は行く当日より前に、パスだけでもここで、受け取りに来ることをお勧めします。

グラウスマウンテンのチケットはおいくら?

チケット 1日券
9時~10時
ナイター
4時~10時
3日券プラス
大人(19-64歳) $72 $52 $175
シニア(65歳以上) $52 $42 $125
中人(13-18歳) $52 $42 $125
小人(5-12歳) $27 $25 $69
幼児(4歳以下) 無料 無料 無料

3日券については、リフト券3回分が含まれており、さらに4回目以降滑る場合は、通常リフト券を20%オフで購入できるというものです。滑る日にちは、連続でなくても、別々の日に滑ることができます。

これ以外にもシーズンパスもあります。シーズンパスは、さらにお得な特典もついてくるようで、詳しくはこちらご参照ください。姉妹リゾートのリフト券3日分、カフェテリア、レストランの10%割引、ゴンドラ乗り場のスタバも20%割引、板のワックス無料券、チューニング割引、レッスン&レンタル割引、夏のSkyride1回無料券など、他にもまだまだたくさんの特典があり、お得に楽しめそうです。

Y2PlayPass Price
Adult(19-64) 399.00
Senior(65+) 169.00
Student 299.00
Youth(13-18) 259.00
Child(5-12) 89.00
Tot(0-4) 35.00
Family of 3(2 Adults, 1 Youth under 19) 949.00
Family of 4(2 Adults, 2 Children under 19) 949.00

グラウスマウンテンのSkyrideゴンドラはどんな感じ?

いったい何人乗れるのかわかりませんが、30人以上はいたと思います。前と後ろにベンチがありますが、座れるのは10人程度。
Skyrideにはスキーやスノボーを持って乗る人もいれば、観光目的で、上まで行って景色などを楽しむ人もいます。もちろん、レストランだけに行く人もいるでしょう。あとは、スノーシューイングをする人もいました。朝一番の時点でしたが、半分は観光という感じでした。

天気が晴れていれば、最高の景色を眺められます。こればっかりは、運ですね。

グラウスマウンテンの滑り心地は?

グラウスマウンテンに来る人たちは、初心者が多い印象です。初心者にもやさしい、とっても緩やかな斜面もあり、マジックカーペット(動く歩道のちょっと傾斜があるもの)や、とってもゆっくり動く短めのリフトで、緩やかな斜面で練習できるところもあり、初めて滑る人にはよい練習場所があります。

The CUT(初心者用)

このスキー場の一番メインの滑走路がTHE CUTと呼ばれるところ。ここから、バンクーバーの絶景が滑りながら見ることができます。バンクーバー側から見える滑走路は、まさにここですね。THE CUTは、初心者コースなので、リフトに乗れるレベルになれば、とってもよい練習コースとなります。幅も広いので、他の人とぶつかりそうになることは少ないです。THE CUTのリフトは4人乗り高速リフトで、Screaming Eagle Chairとなります。確かに高速ではありますが、リフトに並ぶ列がとっても長いです。週末で15分以上並んでいると思います。

Olympic Express Chair(中級者用)

もう一つの高速4人乗りリフトは、Olympic Express Chairです。こちらのリフト利用の場合は、中級者コースのブルーラインがメインとなります。少し斜面がきつくなり、その日によりますが、途中ガリガリの場所が結構あり、初心者には向いていないと思います。その代わり、リフトの待ち時間は週末でしたが、0分です。日本のスキー場だったら、リフト待ちなしなんて夢のようですね。初心者を脱出できて、中級の域に入れたら、ここは穴場です。

中級以上の上手な方々は、たいがいサイプレスに行くと思うので、中級で練習するには、とってもすいているので、お勧めです。

食事するところはどんな感じ?

気軽に食事をするには、カフェテリアLUPINSにて、バーガーやサンドイッチ、ピザ、Grouse Grindコーヒーバーでカフェメニューなどが注文できます。

ランチのラッシュ12時ころに行くと劇込みです。食べ物を買えても、席を探すのに一苦労。とにかく、早く到着して、ランチも早い時間に済ませるのが、鉄則ですね。早起きは3文の得!

このほかにもカジュアルダイニングのALTITUDES BISTROや、さらに高級レストランTHE OBSERVATORYもあります。

グラウスマウンテンでスキーのメリット・デメリット

メリット

  • Skyrideがあるので、駐車する場所までの雪の心配がない
  • 公共機関でも来れる
  • チケット代は割と安め(サイプレスと比べて)
  • トイレがきれい(すべて自動で、便座にひくペーパーもついてました。)
  • 初心者に優しい
  • 中級用のリフトがすいている

デメリット

  • Skyrideに乗らないとゲレンデまで行けない
  • Skyrideに行きも帰りも並ぶ必要がある
  • 観光客も多く、ごちゃごちゃしてる
  • ランチを食べるところのテーブル席が少ない
  • 初心者向けの長いコースが少ない
  • チケット売り場が分かりにくい
  • 駐車台にお金がかかる

と、以上になります。
メリット・デメリットはどこに行ってもいろいろありますが、参考にしていただけると幸いです。

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