ホットクックで焼豚、チャーシューを作ろうと思ったら、低温調理と豚の角煮の自動コースと2通り作り方があるようなので、どの方法で作ればいいか、迷いますよね。
どっちで作るのが、簡単で、どっちがおいしいか?
低温調理と豚の角煮コースの両方をそれぞれ作ってみました!
その様子を紹介します。
ホットクックでチャーシュー低温調理
ホットクックのお得い調理方法の一つが低温調理ですね。
低温でじっくりゆっくり味を染み込ましていくと美味しく仕上がるんですよ。
発酵機能を利用して作れるんですよ。
発酵機能を使うと、温度調整が、35度から90度まで設定でき、最大発酵時間は、12時間です。
ホットクック低温調理でチャーシューの作り方手順
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1チャーシューのタレを作る
たれの調味料(豚肩ロース約500g~1㎏分)
- しょうゆ 50㏄
- 酒 50㏄
- みりん 50㏄
- 砂糖 小さじ1
- おろしにんにく ひとかけ分
- おろししょうが 大さじ2
- 青ネギの青い部分
これらを一度鍋で沸騰させてさまします。
市販のチャーシューのタレを使えば、もっと簡単に作れちゃいますよ。
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2ちゃージップロックに豚肩ロースとタレを入れる
ジップロックに豚肩ロースを入れ、さましたタレも入れる。
ココがポイント
ここまでを、前夜に用意しておくと、次の朝いちばんから、低温調理が始められるよ。
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3ホットクックの鍋に入れて低温調理の開始
ホットクックの鍋に温度63度程度の水を入れ、ジップロックに入った豚肩ロースをいれる。
水の量は、お肉がつかる程度。
手動→発酵→温度63度・8時間で設定
お肉の中の温度は、60度前後で出来上がりなので、計りました。念のため!
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4低温調理が終わったらフライパンで焼く
やっぱり、焼豚なので、焼きましょう!
ホットクックでチャーシュー低温調理のまとめ
低温調理のメリット
- しっとりやわらかなチャーシューができる
- 味がしっかりしみこんでいる
低温調理デメリット
- 時間がかかる
- 衛生管理状、きちんと焼けたかどうかの判断が難しい
- お肉の大きさによって、調理時間が違うので注意が必要
結果
私が今回購入したコストコの豚肩ロースは、1ブロック1.5㎏ほどありました。
500gの量だと低温調理時間が8時間ほどで、できあがるようです。
しかし、1.5㎏の量だと、12時間ほどかかりました。
今日の朝調理開始して、夕食に食べるのは、無理でした。
メモ
翌朝に余裕があれば、寝る前に低温調理スイッチオンしておくという手もありですね!
ホットクックでチャーシュ豚の角煮コース
こちらは、時短でできます。
豚の角煮を作る自動設定で行えば、1時間半で完成!
今日の夜食べたい!っていうときには、いいですね。
ホットクック豚の角煮自動コースでチャーシューの作り方手順
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1肉をフライパンで焼く
まず最初は、焼豚とかいてチャーシューなので、焼きましょう!
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2ホットクックの鍋にタレを入れる
たれの調味料(豚肩ロース約500g~1㎏分)
- しょうゆ 100㏄
- 酒 100㏄
- みりん 50㏄
- 砂糖 大さじ4
- おろしにんにく ひとかけ分
- おろししょうが 大さじ2
- 青ネギの青い部分
低温調理の時よりも、調味料の量は多めです。
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3肉をホットクックに入れて豚の角煮コーススタート
自動の煮物メニューで予約もOK!
自動68または2-7
1時間半後に完成です!
ホットクックでチャーシュ豚の角煮コースのまとめ
豚の角煮自動コースのメリット
- 1時間半ほどでできる。
- 予約もできる
- お肉の真ん中もちゃんと火が通る
豚の角煮自動コースのデメリット
- 低温調理と比べるとしっとりジューシーさは勝てない
まとめ
両方作ってみて比べると、低温調理のほうが、しっとりやわらかで味がじっくりしみこんだものができあがります。
しかし、ちゃんと火が通ってるかの判断が難しいのと、時間がかかるので、時間との勝負ですね。
豚の角煮コースは、早くできあがる分、しっとりジューシーさには、少し欠けますが、十分やわらかくておいしいです。
本格的なチャーシューが作りたい場合は、じっくり時間をかけて低温調理を試して、時間がない今日の夜ご飯に食べたいときは、豚の角煮コースでも十分においしいですよ!
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