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カナダ ホットクック 海外

ホットクックを海外で使う理由。メリットデメリットは?

ホットクックを海外で使い始めて1年が経ちました。

なぜ、わざわざ日本からホットクックを持ってきて海外で使うの?

現地にもそういった電化製品あるんじゃない?

もか
それが、ないのよ!シャープのホットクックのような製品は、カナダにはありません!

海外に住んでいるからこそ、ホットクックがヘルシーな日本食づくりに役立つんです!

この記事では、こんなことを紹介するよ。

  • 現地の食材での調理
  • 機種の選び方、運び方
  • 海外での電源の違い
  • 海外で使ういろいろなメリットデメリット

この記事はこんな方にオススメ

  • 海外在住でもおいしい日本食が食べたい
  • 育児をしていて忙しい
  • 仕事をしていて帰ってくる時間が夕方
  • 効率よくご飯作りを時短したい
  • 自分の自由時間がもっと欲しい
  • 効率よく栄養をとりたい

ホットクックの機種選び

海外使用のホットクックは、オンライン上では、現時点、販売されてるものが見つかりません。ですので、海外で使用の場合も、日本国内用の機種からの選択となります。

もちろん、日本国内用のものの方が、えらぶ機種もたくさんあるし、値段もその方が安いので、問題ありませんね。

機種は、大きさで分けると、2.4Lタイプ・1.6Lタイプ・1.0Lタイプの3タイプに分かれます。

2.4Lタイプ(2〜6人分)

機種 KN-HW24E KN-HW24C KN-HW24B
メニュー数 155 155 143
最大予約設定時間 15時間 15時間 12時間
メニュー名表示 ✖️
無線LAN機能 ✖️
赤・白

1.6Lタイプ(2〜4人分) 

機種 KN-HW16E KN-HT16E KN-HW16D KN-HT99B
メニュー数 145 138 145 131
最大予約設定時間 15時間 15時間 15時間 15時間
メニュー名表示 ✖️ ✖️
無線LAN機能 ✖️ ✖️
赤・白 赤・白

1.0Lタイプ(1〜2人分)

機種 KN-HW10E
メニュー数 80
最大予約設定時間 15時間
メニュー名表示
無線LAN機能
白・黒

家族の人数にもよりますが、みなさん、思ったより大きいという声をよく聞くので、一応、サイズをみて、おく場所があるかを確認することをオススメします。

今は、2人家族でもこれから増えるかもしれないかたは、絶対2.4Lですね。大は小を兼ねるで、いっぱい作ったら、冷凍保存もできますし。

機種に関しては、どうしても色が気になるという場合でなければ、最新のものでなくても、お手頃価格の型落ちで十分だと思います。最近白が出てきましたが、初期のころの赤がけっこう不評だったようです。

無線LAN機能もあって、メニューを増やすことができるのですが、最近はホットクック用のレシピ本も出ていますし、応用は自分でもいくらでもできます。

ちなみに、私が買ったのは、その時お手頃価格だった、無線LAN機能のない、KN-HW24Bです。それでも不自由なく充分満足して使ってます。

海外までの輸送方法

飛行機に乗るときに、このホットクックを手荷物で機内に持ち込むか、スーツケースと一緒に預けるかの2択になります。

もちろん、壊れる心配がないのは、機内への持ち込みです。しかし、2.4Lの機種だと6キロ以上あるので、けっこう重いです。キャスター付きのもので運べたらそれが一番いいですが、機内でも足元には入らないと思うので、上に持ち上げて入れることになります。

私が持ってきたときは、買った時の段ボールそのままに入れて、周りをていねいに梱包して、預けるときに、ワレモノです。と伝えて、ていねいに扱ってもらうようにして、無事に壊れることもなく、受け取ることができました。

海外で使用するための電源

日本の電圧は100Vですが、その国によって違いがあります。

私が住んでるカナダは、110Vで、たったの10Vしか変わらないから、普通にコンセントにさしたら、使えちゃったりします。

変圧器なしでそのまま使っている方もいますが、ある日突然壊れたりするようです。

せっかくかった高価な家電が突然壊れたら、海外だからこそ困りますね。

ですので、きちんと自分の住んでいる国にあった電圧に変換して使用することをオススメします。

ホットクックは、800Wなので、それ以上に対応している変圧器が必要となります。

この変圧器、とっても重いので、日本から持って帰るのは大変です。

海外のアマゾンで売ってる場合もあるようです。

現地食材でも作れる?

レシピ集をみていて思ったのですが、意外と薄切り肉をつかうレシピが少ないように思います。なので、海外でも近所のスーパーで手に入る食材で作れてしまうレシピがたくさん載っています。

代表的なレシピ

  • 無水カレー(手羽先を入れます)
  • カレー(かたまり肉使用)
  • クリームシチュー(チキン)
  • かぼちゃのポタージュ
  • ポトフ
  • 肉じゃが(かたまりの豚バラをスライスでOK)
  • 豚の角煮(豚バラかたまり肉)
  • ラタトゥイユ
  • ポテトサラダ
  • 煮込みハンバーグ
  • 煮込みうどん
  • セイロ蒸し(野菜なんでも)
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いろいろな疑問

Q 予約機能で朝食材を入れて、晩に調理する場合、食材はいたまないの?

A いたみません。セット直後に1度火を通して、味を染み込ませ、食材が傷みやすい温度帯をさけて、温度をコントロールして調理されるため、大丈夫だそうです。

Q 圧力鍋とどう違うの?

A ホットクックは、無水調理が可能で、自動で混ぜながら調理ができることで、食材に味をなじませることができるところが圧力鍋との違いです。

Q 鍋やパーツは食洗機で洗えるの?

A 内鍋は食洗機の使用はできません。説明書には、すべて食洗機の使用は不可とありましたが、ホームページをみたら、内鍋以外のパーツは再度検証のあと、食洗機で洗ってもできるようになりました。食洗機の説明書にも従ってください。とのことです。

パーツが食洗機OKとなると、だいぶ手間がへりますね。

Q 付属のレシピ本に以外のレシピでも調理できますか?

A はいできます。類似のメニューがある場合は、自動メニュー番号で調理することがオススメだそうです。

メリット・デメリット

メリット

  • 時短ができる
  • キッチン周りを汚さない
  • 海外で調達できる食材でもたくさんのレシピが作れる
  • 材料を入れ、スイッチを押せば、あとは自分の自由時間
  • 予約機能で、帰ってきたら出来立てが食べられる
  • 夏場は熱い思いをせずに調理できる
  • 煮物が得意(自分で鍋でやるより美味しい)
  • 発酵機能がある(低温調理もOK)

デメリット

  • 強火で炒める調理はできない
  • 茹で加減が食材によって調整が難しい
  • けっこうでかい
  • 価格が高い
  • 海外まで持ってくるのが大変
  • 海外だと変圧器が必要

最後に

海外にいても、ホットクックは便利で、大活躍しています。ちょと足を伸ばして、日本の食材を手に入れれば、あんこ・塩麹・甘酒などを大量に作ることもできます。

もちろん地元のスーパーの買い出しだけでも何不自由なくいろいろなレシピに挑戦できて、なにより、時短できて、自分の時間がとても増えます。

これからの時代は、家事のAI化。こういったAI家電でより多くの自由時間を手にすることで、ストレスからも解放されます。理にかなった商品です。

時短できることで、外食をへらし、家でご飯を作る日をどんどん増やして、健康にもつながりますよ。

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海外のAmazon で売ってる場合もありますよ。

 

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