ホームベーカリーでパン・ド・カンパーニュのような本格的なパンも作ってみたい!
ひと手間かけて本格パンに挑戦!
ホールフーズに行くと、たくさんのアーティザンブレッド(職人が作ったパン)を見かけます。
たまに買うのですが、自分でもこういうパンが作れたらいいなぁと。
そう思っていたら、ちゃんと、レシピに載っていました。
では作り方を紹介していきます。
ホームベーカリーのパン・ド・カンパーニュ
パン・ド・カンパーニュとは、フランスパンの一つで、田舎風パンという意味なんだそう。
スープにとっても合うとっても素朴なパンです。
もちろん、朝のトースト代わりに、バターとジャムをつけてもとってもおいしいです!
本物はこんな感じ。
丸くて、十字にクープが入ってるもの。
ホームベーカリーで取り出さずにそのまま作ると、食パン型になっってしまいます。
でも、形が違うだけで、十分おいしいです!
これを作るのには、1日前にポーリッシュ種というものを用意しておく必要があります。
このひと手間を加えるだけで、本格的なパンが出来ちゃうんです。
ポイント
実際に作る当日は、予約で焼くことができません。
ボタンを押してから、5時間後には、家にいる必要があります。
材料
ポーリッシュ種
- 水(25度) 100ml
- ドライイースト 0.7g(小1/4)
- 強力粉 100g
カンパーニュ
- 強力粉 100g
- 全粒粉(ライ麦) 50g
- 塩 5g
- 冷水(5度) 90ml
- ドライイースト 1.4g(小1/2)
- 前日に用意したポーリッシュ種
作り方
step
1ポーリッシュ種の材料を順に混ぜる
混ぜたあとは、常温で60分ほどおく。
あとは冷蔵庫で、8時間から18時間寝かす。
前日の寝る前にポーリッシュ種を用意しておけば、翌日どの時間でもカンパーニュの作業を開始できます!
step
2パン・ド・カンパーニュを作る
冷蔵庫からポーリッシュ種を取り出す。
カンパーニュの材料を順に入れて、ポーリッシュ種も入れる。
step
3パンケースをホームベーカリーに入れて焼く
材料を全て入れたパンケースをホームベーカリーに入れて、メニュー10にセットして開始!
5時間後に出来上がり!
作り方の動画
できあがり
形は、食パン型!
でも、フランスパンのようだけど、全粒粉(ライ麦)を入れているので、うっすら中は茶色にできあがります。
味は、カンパーニュ!
外はカリカリで、中はもっちりです。
フランスパンは、中のもっちりの中にもっと甘味がガツンと来るのですが、カンパーニュは、甘味が少なめです。
なので、スープによく合うパンなのでしょう!
ゆっくり発酵して作ったパンは、おいしさが違いますよ。
メリット
- 材料がシンプル
- バターやミルク不使用でヘルシー
- 本格的なパンが手軽にできる
デメリット
- ポーリッシュ種を前日に準備しないといけない
- 油分がゼロなので、取り出す時に一苦労
- 予約設定ができない
ポーリッシュ種を使わないレシピもあったので、前日の準備ができなくても、当日作ることも可能!