恥ずかしながら私のTwitterフォロワーは20人ほどです。
そんな私でもYouTube登録者1000人を達成することができました。
本格的に動画投稿し始めて、3ヶ月で達成。
投稿頻度は週1回だけ。
毎日投稿なんて、してません。
Twitterに限らず、どのSNSにもフォロワーはほとんどいない状態でのスタートです。
ツイッター・インスタグラム・ピンタレスト・YouTubeどれもやったことのないド素人。
特別にコンサル・教材・スクールも利用してません。
YouTube登録者1000人に達するまで、少し遠回りをしました。
Youtube登録者1000人を目指している方の参考になればと思い、1000人達成までの私の経緯をお話ししていきます。
YouTubeに動画投稿を始めたきっかけ
2020年に雑記ブログを始める
特に何を書いていいか分からず、手当たり次第毎日100記事更新を目指す
↓
コロナが深刻になり、みんながマスクをつけだす
↓
たまたま手縫いで作った手作りマスクをブログに載せたら、
その記事がプチ盛り上がり始める
作り方を文章で説明するより動画で説明しよう!
YouTubeデビュー
に至る
こちらもCHECK
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【海外で副業】Youtube を初めて登録者数0→100人の記録|100人達成するまでが一番大変!
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理由1:ひとつのジャンルに絞る
最初の頃の動画投稿の内容は、
雑記ブログからの内容を投稿してました
- 簡単レシピ
- カナダの風景
- カナダでのアクティビティー
- マスクの作り方
ジャンルがばらばら。
ある日、一つのマスク動画がプチヒット。
↓
登録者30人に!
こんな私のチャンネルにこのときに登録してくださった方には、
本当にほんっとうに感謝です!
この時にさっさとマスク専門チャンネルにすればよかったのに、
そのまま雑記チャンネルをしばらく継続。
しばらくしたころ、2つ目の動画がプチヒット
このときに、やっと手作りマスク動画に特化することを決意する。
すると、3つ目のプチヒットが生まれる。
↓
ここでようやく登録者数100人達成!
やっぱり、これって、ジャンルを特化したことによって、このチャンネルに登録しようって思ってくれる人が増えたんだと思う。
100人を達成した後は、本格的なヒット動画が生まれ、2週間で1000人に達成しました。
パートナープログラムに申請
2日後、審査合格通知届く
100人まで半年かかる
100人から1000人まで2週間→あっという間
100人達成までの記録は、こちらにも書いてあるので、見てね!
理由2:競合の動画を研究
やはり、YouTubeで重要なのは、視聴維持率
ダメな視聴維持率のグラフ
最初の出だしで、ガクッと下がって、さいごは、10%もない。。。
いい視聴維持率のグラフ
最初の30秒まで維持率70%を保って、最後は30%以上をキープ。
とにかく、最初に離脱されないように、先輩動画をチェック。
事細かく最初のイントロは何秒で何を見せるかなどチェック。
いろんな先輩動画を見て、いいところをどんどん取り入れて、
自分オリジナルの作品を作り出していく。
あまり競合の方々を真似しても、バレバレになるので、
違うジャンルの先輩動画をみていいなと思ったことをマネしました。
改善したこと
最初の何秒までに視聴者を惹きつける出来上がり商品の紹介
オープニングなど入れて見たりもしたけど、意味ないとわかり即削除
何本も試す→改善→試す→改善の繰り返し。
やったことないのに例えますが、
野球でいうと、何度もバットを振り続け、ヒットが出るまで振り続ける感じです。
がむしゃらに振るだけじゃダメ
上手にヒットを出している人の振り方を見てマネする!
簡単にホームランを出してる人を真似してもダメ。
そうしているうちに、ひとつヒットが打てました。
その一つのヒットで、一気に100人から1000人へと駆け上りました。
みんなのいい点を寄せ集めてオリジナルを作る。
それを地道に継続。
ヒット動画を作るコツ
こればかりは、簡単に出せるものではないと思ってます。
私が出している動画においては、なにか他の人と違ったすごいと思わせるアイディアがなければダメ。
サムネイルで→ え?なにこれ?見てみよう
動画の最初の10秒 → え、うそ!なんでなんで?どうやってやるの?教えて?
と、見る人の心をドーンと動かせるなにかすごいアイディアがあること。
この先も知りたい!みたい!
こんなの見たことない?え?なになに?どういうこと?
って驚くような斬新なアイディアがあって、見てみた後も、視聴者を納得させられる動画。
これがないと、ヒットしないんですね。
でも、そんな動画、毎回毎回作れないよね。
アイディアが自分の中に出てくるまでには、やはり時間がかかります。
こればかりは、考えて考えて考えるしかありません。
思考停止で、バンバン動画を上げててもいい動画は生まれないんです。
競合との差別化
やはり、競合とおなじような内容ではうまくいきません。
自分だけのオリジナルなものをアピールする必要がある。
私の場合は、競合の方々は、みなさん手芸のプロだったり、ずーっとやってきた方々だと思います。
正直言うと、私が見ると、うわっ難しい〜。私には無理だわ。と思ってました。
そんな、初心者手芸好きの私だからこそ、初心者の気持ちがわかる!
どれだけ簡単におしゃれなものを作れるかを見せる。
それが私のコンセプトになりました。
あまり手芸をやったことがない方にも、えっそんな簡単にできるの?じゃあ私も作ってみようかなって、思わせる!
裏話
最初の頃の私のミシンさばきは、超ド素人。でもね、動画編集の8倍速っていうので、めっちゃ上手に縫ってるように見せてるんだ。
動画編集で、けっこうごまかしができちゃうんです!
理由3:ジャンルの需要
みてもらえる動画を作るにあたって、
私みたいなド素人でもみてもらえるものって何かなぁと
改めて考えてみました。
それは、やはり需要があるかどうかです。
マスクの作り方のジャンルに特化しようって決めたときに、
すごく勇気がいったんです。
マスクなんて、一時的でコロナが終わったら誰もみてもらえなくなる。
競合をチェックしたときも、
ひえー、いっぱいいる。
って思ったんです。
でもね、カナダの風景動画をみる需要って、どれだけ?
超少数派の人しかみてくれないよね。
マスクの作り方動画は、今だけだけど、ものすごい需要がある。
再生回数は、すごく伸びてます。
だから、あえてここに飛び込むことに決めました。
登録者数を伸ばすには、再生回数が必要
これは、今でもひしひしと感じてます。
アナリティクスを見ると、チャンネル登録者数と再生回数は、まさに比例します。
再生数が上がらない日は、登録者数も増えません。
今は需要があるジャンルでも、需要がなくなるときが来るかもしれない。
でも、収益化を目指したかったら、需要があるところに飛び込むほうが早いと私は考えます。
需要がなくなったときは、今まで学んだスキルを
違うことに活かせる何かに変えればいいと思ってます。
もし違うチャンネルを作り始めるとしたら、
もかのソーイングの出だしの動画と比べたら、
格段の差のあるレベルの動画を出す自信はある!
収益化の審査
970人くらいになった次の日の朝、ボタンを押すと、1000人を超えていました。
やったー!ついにこの日が来ました!
もうすっごい嬉しくて、すぐに収益化審査の手続きをしました。
申請してから、2日後に無事に審査を通過。
オリジナルで正当な動画を投稿しているなら、ここで落とされることはないと思います。
こうして、100人を超えてから、2週間ほどで1000人を達成することができました。
そう思うと、100人になるまでのほうが100倍くらい大変だったんじゃないかなと思います。
100人を超えられたら、ある程度コツが分かってきてると思うので、
あとは、ヒットが出るまで、毎回少しずつの改善をして、ひたすらバットを振るのみです。
まとめ
ミシンで何かものを作る。それは今までやったことはあります。
でも、それを誰かに教えたことなんてなかった私。
ここまで来て、何より一番自分で驚いているのは、
動画編集というやったことも触ったことをないものを
無料で提供していただいている方々の情報みて、全部できたことです。
この部分は、本当に伝えたいことで、私はYouTubeにこのチャンネルを登録した7ヶ月前まで動画編集のことを何にも知りませんでした。
そんなド素人の私でも、ネットで調べるだけで、編集することができるようになり、
今では1000人を超える人に登録されるチャンネルを作ることができました。
動画編集なんて全然わからないし、登録者数1000人なんてあり得ない。
それがあり得たのです。
ただ、試行錯誤して続けることが一番大事なこと!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ここまでくるのに無料で情報提供をしてくださっている方々にも感謝です。
もかが参考にした発信者の方々↓
イケハヤ大学さん(YouTubeはまだいけるって言ってたから、私も始めたの。)
ウェブ職TV/なかじさん(超特化ブログの話が心に響き、YouTubeチャンネルを超特化にしました)
YouTubeマスターDさん(1000人までの戦略参考にさせていただきました)
TAIGA Youtube Channelさん(初心者に向けたいろいろな戦略参考にさせていただきました)
\↓もかのソーイングチャンネルはこちら↓/