コロナウイルスの拡大が広がる中で、スーパーマーケットの事情もどんどんと変わってきました。
状況が深刻化し始めて、約1か月ほど経ちました。
今現状では、どのような対応が行われているのか、ホールフーズに関して調べてみたので、お知らせしていきます。
お店の営業時間短縮
開店 | 閉店 | |
今までの営業時間 | 8時 | 10時 |
コロナ対応営業時間 | 9時(いつもより1時間繰り下げ) | 8時 |
コロナ対応営業時間(60歳以上の方のみ) | 8時(通常営業の1時間前から入場可能) | 8時 |
大型店舗など店舗によって営業時間は異なりますので、店舗の営業時間は各店舗のサイトをご確認ください。
60歳以上の方のみ、通常営業時間の1時間前に入店が可能となっています。
閉店は、いつもより2時間ほど早くなっており、この間に棚を並べたり、デリバリーの対応に時間を費やしているそうです。
入場制限
店舗の大きさによって異なると思いますが、私がいつも行く店舗では、店内に50人までしか入れないように、入場制限を行っています。
そのため、お店の入り口に入場待ちの列が常にできています。
その時の時間によって列の状況も変わりますが、だいたい10から15分くらい待つ感じとなっています。
運がよければ、列がない時もあります。
朝一番は、いつも並んでいて、週末はやはり混む傾向にあるようです。
並ぶ列にも2メートル間隔で、黄色の線がひかれていて、前の人が進むたびに、ひとマスずつ進んでいくという感じです。
店内でのコロナ対応
- 店内を常に衛生に保つために、レジかごやカートは毎回消毒の布で拭いていたり、店内も消毒で拭く専門のスタッフを置いています。
- 店内でソーシャルディスタンスを心掛けている
- 閉店時間を2時間繰り下げて、棚だしや店内の衛生対応に時間を使っている。
- ホットバー・サラダバー・ピザのセルフサーブを中止
- シートエリアを閉鎖
- コーヒーバー・ジュースバーでの自分のカップの持ち込みを禁止
- レジでは、プラスチックのガラスを立てて、お客さんとスタッフが接触しないように対応。
- 卵やミルクなど、需要が多い商品に対して、一人2個までなどの購入制限を行っている
- 衛生面に対応して、リターンポリシーを一時的に変更しており、全ての商品はファイナルセール(返品不可)となっています。(商品の品質に問題がある場合は除く。)
ポイント
セルフサービスの販売を中止していますが、カウンター越しに注文できるものは買うことが可能。
サンドイッチやブリトーは通常どおり購入可能。ピザは時間帯を限定して販売しているようです。
デリバリー&ストアピックアップ
これはアメリカの限定された一部の地域のみのサービスです。
Amazonプライムメンバーへのサービスで、無料で2時間デリバリーや1時間でお店でピックアップを行っています。
このサービスもAmazonとのパートナーシップの関係で、業務拡大を行っているそうです。
カナダ在住の私にとっては、うらやましいサービスです。早くカナダでも開始してほしい!!!
まとめ
1か月前と比べると、さらにいろいろな対応が加わってますね。
スーパーに買いに行く側としても大変な思いをしていますが、スーパーで働いているスタッフの方も危険の身をさらして働いているので、
いろいろな取り組みを行って、みなが安全で健康を維持することに心掛けなければなりませんね。
みなが協力して、こういった対応で、これからも感染者が増えずに、状況が改善に向かっていくことを祈るばかりです。