カナダの子供たちに人気の本。読み聞かせから自分でも読める本まで、3歳から8歳くらい向けの本を紹介します。
目次
Elephant and Piggy
自分で読める | 3歳から |
形式 | まんが |
ページ数 | 50ページくらい |
一番簡単な自分でも読める本。
幼稚園児にとてもの人気のある本で、主な登場人物はピギー(ぶた)とジェラルド(ぞう)で、たまにゲストの登場人物が出てくるときも。3歳児でも理解できる話になってます。
現在は30以上のシリーズが出版されています。
Pete the cat(ねこのピート)
自分で読める | 5歳くらいから |
形式 | 絵本 |
ページ数 | 40ページくらい |
日本語でも出版されていますね。前向きなねこのピートがいろいろくりひろげるシリーズ絵本です。絵本以外にも、歌の本や、あとで紹介するI can Readのシリーズでも出版されています。
Robert Munsch
自分で読める | 1年生くらいから |
形式 | 絵本 |
ページ数 | 28ページくらい |
こちらは、文が長めですが、ページ数は少ないので、わりとかんたんに読めます。小さい子には読み聞かせにいいですね。絵がインパクトあって、ちょっとこわめ。話は、豪快で、面白いです。子供もついつい見入ってしまう絵本です。
Dr. Seuss
自分で読める | 1年生くらいから |
形式 | 絵本 |
ページ数 | 65ページくらい |
Cat in the Hatで有名です。テレビ化、映画化もされていますね。
詩人の文のように、韻を踏んだ文章が特徴で、子供をひきつける魅力のある本です。
Owl Diaries
自分で読める | 1年生くらいから |
形式 | 日記形式 |
ページ数 | 70ページくらい |
女の子向けの日記形式の本です。絵もかわいくて、絵文字が分の途中ででてきて、読みやすいです。
Dog man & Captain Underpants
自分で読める | 1年生くらいから |
形式 | まんが |
ページ数 | 240ページくらい |
男の子向けのまんがのシリーズ本です。Captain Underpantsは映画にもなりました。おもしろおかしい、いたずら満載の本です。女の子が読んでいたりもします。
日本でいう、「おしりたんてい」のような感じ。
レベル別リーディング
3歳から小学校低学年向けに、レベル1~5までレベルわけがされており、自分のレベルに合わせて、本を選び読むことができます。
日本人が英語の勉強をかねて、低いレベルからよんでいくのもいいですね。
Step into Readingシリーズ( Penguin Random House )
ディズニーやスーパーヒーロー系の本がレベル別にたくさん出版されています。
I can Readシリーズ(Harper Collins)
Pete the catや読みやすいかわいらしい絵本がレベル別にたくさん出版されています。
まとめ
いかがだってでしょうか。
子供向けの絵本といえども、いざ日本語が母国語の私が読むと、ある程度英語を勉強したことがあるといっても、知らない単語がたくさん出てきます。
ネイティブに英語をしゃべる子たちは、こんなに小さいときから、いろいろな単語を聞かされて育ってるんですね。そう思うと、自分の英語はまだまだだなと思いしらされます。
日本人でも、子供のころから、このような英語の本に触れて育てたらいいですね。