
オーディブルの無料体験を初めて1か月がたちました。
無料体験では、その月額が最初の1か月だけ無料で、最初の1冊も無料で聴けるというものです。
というわけで、今回私はその無料体験で「嫌われる勇気」を聴いてみました。
聴いてみた感想をお伝えしていきます。
ナレーターたち

この「嫌われる勇気」は、先生と青年の二人の対談形式のお話です。
そのため、2人のナレーターさんが登場します。
先生の声は、落ち着いた低い声、青年は、若くてまだ考え方も青いそして、すぐ感情的になる声です。
正直いうと、この青年が、先生とやりあうときに、ちょっとわざとらしい感じがあり、ところどころ、イラっとしてしまいました。
本で読んだら、これ、イラっとするんでしょうかね。
「嫌われる勇気」の感想
私自身、実際に本で読んだことはなく、このオーディブルで耳で聴いただけですが、だいぶ内容は理解できたと思います。
印象に残ったところをお伝えすると、
- 人の悩みはすべて対人関係から生まれる
- 自慢するということは劣等感の裏返しである
- 怒りっぽい人は、短気なのではなく、起こる以外の有用なコミュニケーションの方法を知らないのです。
- 親と子の課題の分離、勉強するかしないかは、子供の課題であり、勉強しなかった結果を引き受けるのは、子供である。
- 馬を水辺までは、連れていけるが、馬に水を飲ませることはできない。
ははぁー。なんか反省することいっぱいありました。
とくに、親子の関係は、難しいのだけれど、親と子の課題は別なのだということを知って、すごく納得できました。
実際に、わが家でも、今KUMONと日本語学校に通っており、宿題があります。それをやらせるのに、いつも言い争いが絶えませんでした。
でも、この「馬を水辺まで連れていけるが馬に水を飲ませることはできない」ということわざを理解したら、
私自身、すごく気持ちが楽になりました。
英語も日本語も上手になってほしい!という親の気持ちはいっぱいだけど、それをなぜ今やっている、なぜやらないといけないのかを子供に伝えるだけでよかったんですね。
「宿題早くやりなさい。」
と大きな声を上げることは、まったく意味をなしていなかったのですね。<アドラー先生に感謝です。
これを聞いて、すぐに子供たちに、なぜ今KUMONの宿題をやらないといけないのかを、落ち着いた声で説明したら、
何も言わずに、サラサラっとやってくれました。もう魔法のようでした。
お得なのか

実際に本を読んだことはないのですが、オーディブルでは、聴き逃したら、何度も何度も聞きなおすことが出きます。
この「嫌われる勇気」もすでに、3回ほど聞いてみました。というのも、いつも何かしながら聞いていたりするので、聴きのがすこともあります。
特に、1回では理解することができないときは、少し戻って何度も聴きました。
1か月目、0円です。
「嫌われる勇気」の本を買うと、1650円。
オーディブル無料体験で、1650円の本がタダで聴けたのは、お得です!
特に、海外在住の方、なかなか手に入らない日本語の本が無料で聴けるなんて、お得なチャンスです。
ただ、次の月からは、毎月1500円払うことになります。毎月最初の1冊は0円で聴けるので、今後も読みたい本が1500円以上するというものであれば、お得です。
1500円しない本を聴くのは逆にもったいないとなりますよね。
とりあえず、私は、そんなに本を聴いている時間もないので、今回は、これで解約をすることにしました。
1度ダウンロードした本は、解約後も引き続き、聴けます。なので、私のオーディブルには、「嫌われる勇気」は残っていて、解約後の今もまだ聴けます。
最後に
このオーディブル、 4月7日まで、2か月無料体験のキャンペーンをやっています。日本時間で、4月7日の11時59分までです。興味ある方は、今日中に登録を!
通常は1か月だけなので、今なら、2冊の本が無料で聴けちゃいます。
ぜひ、読みたい本がある方、オーディブルで、聴いてみてください!
無料体験はこちらから。
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